蛤の酒蒸し

貝類には、うまみ成分である「コハク酸」がたくさん含まれております。

「コハク酸」は温めると出てくる旨味で、日本酒にもあり、貝と酒のコハク酸が合わされば、味付けもまったく必要なく、貝のもっている塩味だけで美味しい酒蒸しが出来ます。

☆☆調理方法☆☆

蛤は事前に砂抜きし、貝殻の表面を洗っておきます。

鍋に日本種と蛤を入れ、鍋蓋をして、蛤の口があくまで5分程度、蒸します。

蒸しすぎに注意しましょう。蛤の身が固くなってしまいます。

 他に、アサリやホンビノス貝等、二枚貝類で酒蒸しを作っても美味しいです。

又、ユズや三つ葉をアクセントに入れても美味しいです。

桑名の蛤 ㈱カクキ水産 明治以前創業 蛤卸問屋

桑名の蛤や中国産蛤の情報を発信いたします。

0コメント

  • 1000 / 1000