煮蛤寿司
カクキブランド
中国産活蛤を煮蛤寿司へ・・・
☆☆「江戸前の寿司」☆☆
伝統的な煮ハマグリを作りました。
1粒の蛤を1カンとするべく、贅沢に大きい蛤を使いました。
豊洲市場で、流通しているカクキブランドである 中国産の活蛤を使用しました。
☆☆「調理」☆☆
活蛤から身を取り出す事は、ベテラン貝むき職人でないと難しいため、熱湯でボイルし、
貝が開くのを待ちました。
一旦、ハマグリを上げ、冷まします。
茹で汁で濃口醤油、 ミリン、日本酒、 砂糖をお好みの分量で入れて、アクをとりながら
煮詰めて漬け汁を作ります。
今回の漬け汁は、わりかし、トロミ状になるまで煮詰めました。
冷めた蛤の身を開き、ワタを外してから冷めた漬け汁を蛤にかけます。
5時間から1日程、冷蔵倉庫へ入れ、漬け込み、お寿司にしてみました。
ポイントは、蛤を煮込みすぎない事で、貝が開いたら、直ぐに熱湯から出してやります。
但し、活蛤には、ノロウイルスが付いていることが稀にあります。
熱湯で、60秒以上は、加熱した方が安心です。
よって、2粒ずつ位、蛤をボイルした方がよろしいかと思います。
直ぐに食べたい場合は、ボイルした蛤の身をキッチンペーパーに並べ、寿司にした時に、
煮汁を塗って、食べても美味しかったです。
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