「お客様の喜びを私の喜びとして」~当り前基準を上げ続けましょう~

自分自身を活かすために、仕事をする上で何が足りないのか?今後、何が必要か?どうすれば人間性が豊かになるのか?について、日々の習慣や行動、態度、言葉遣い、挨拶、お客様の実感と感情の在り方等を学びました。

知っている事を実践し、知らなかった事を知り、出来ない事が出来る様になり、当り前の様に習慣となっていけば、人間性や心が磨かれ、豊かになるという事です。自分自身を活かすために高い志と信念を持って前向きに楽しく、自分自身の意志や判断を持ち、積極的に世の中の為、人の為の想いを持って、仕事に日々、取り組むことが大切だという事です。又、お客様が得る、楽しみ・喜び・感動の為にするべき事が仕事の中で最優先にするべき事で、特に「人を喜ばせる」には、自分だけが豊かになっても、一緒に感動や喜び悲しみ苦しみを分かち合う仲間がいなくては、本当の喜びは、感じられないと考えます。喜びは、皆から仕事の成果を祝福されて、本当の喜びになると考えさせられました。人には、それぞれ能力の個人差がありますが、自ら決めた事を自らが学び目的を達成したいという「あきらめない」気構えがあれば、誰かが必ず見守っていてくれると思います。励ましの言葉や労いの言葉があれば、仕事の成果も多くの人の喜びに繋がるはずです。当り前の習慣の中で特に当り前の様に出来なければならない「挨拶をする事」については、どんな相手方に対しても信頼関係を築く、大切な第一歩であると強く感じました。「相手方の目を見て挨拶する事」、「言葉と動作を明確に分けて行う挨拶をする事」、「感謝や労いの気持ちを表して礼をする事」等、明るく元気よく挨拶する事が大切で、更に相手の名前を呼んで挨拶したり、一言添える事ができれば、社風に変化を与える事が出来るとの事です。 「笑顔」も大切で、人は相手が目の前の人が笑顔になると、つられて笑顔になる事から相手に親近感や好意が伝わる為、率先して普段から取り入れるべき事で、自然と相手も笑顔になったら、人生が豊かになると感じます。 又、社会人としての身だしなみや時間を守る事、言葉遣いや態度、相手方の話しに対し理解を示す返事等を大切にすれば、相手方と質問したり、されたりする良い人間関係が築け、報告・連絡・相談できる関係性が生まれ、レベルの高い仕事に繋がるとの事です。まわりの関係者の方々、全てに対して感謝の気持ちを忘れず、お客様がいなくては企業が存在しない、会社に関係する全ての方があって、企業が成り立つと考えれば、お客様に対し嘘偽りなく適切に対応する事が大切であると思います。現代社会は、情報社会で、良い情報も悪い情報も直ぐに広まってしまいます。お客様の事前の期待に対し、お客様の実感と感情の方向性について、「当り前の基準」から更に五つのステージがあります。

望みが達せられて不平の無い「1、満足」へ、素晴らしい事に接して強い印象を受け心を奪われる程の「2、感動」へ、言動や物事のすばらしさに心打たれ感情が高まる「3、感激」へ、ありがたいと思う気持ちやまたとないくらい尊い存在しがたい事からの「4、感謝」へ、熱狂的な支持者にあるお客様の「5、帰依・信仰」迄ありますが、上のステージを目指すには、先ずはお客様と信頼関係を築く事が大切だと思いました。そのためには、「凡事徹底」何でもないような当たり前の事を一つ一つ積み上げる事、「万事徹底」どんなことにもとことん丁寧にする事を大切にする事を学びました。お客様から信頼を獲得するには、お客様に寄り添いお客様の為に動き、相手の立場に立つ事、仕事に対し自らの目標を設定し、能力発揮と勉強の場として前向きに考え、他者が考えない様な事をヒラメキを持って行動し、その価値を正しく継続的に

日々、実践し、厳しい競争社会の中、常に新しい事に挑戦し、状況に応じ変化し、好機を掴みたいと思いました。

桑名の蛤 ㈱カクキ水産 明治以前創業 蛤卸問屋

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